MSCベリッシマ乗船記の続き、今回は乗船前の手続きについてです。
入金までを記録した前回の記事はこちら
パスポートの作成
入金を終えて一安心…もしていられず、すぐにパスポートの作成方法を確認!
息子だけは初めての海外になるのでパスポートをまだ持っていませんでした。
もう、今の時代オンライン申請ができるのかと期待していましたが…
2023年時点、神奈川県では未だに書類を手書きして窓口での申請が必要でした…(有休が潰れました…泣)
上記のような、各都道府県の情報をご確認ください。
3歳児の顔写真を撮るのに一苦労
予想はしていましたが、顔写真撮影には苦労しました…
まず、大人が使うような街中の証明写真ボックスは3歳が一人で入るのは無理と判断。
自宅の白壁の前でデジカメで撮影しました。
最近は、カメラを向けると笑う、ピースする、というのがお決まりになってたので
今回は「笑わないで!ピースしないで!」という声掛けに、「なんで~?」という困惑顔に…
最終的には、今にも泣き出しそうな顔の証明写真となりました…
少し傾いてしまったし、「これで通るかしら?」というレベルでしたが結果的には大丈夫でした。
プリントには「こんぷりん」が便利!
パスポート写真と言えば、写真内の顔のサイズなどがとっても厳しいことで有名です。
これを自宅プリンタで調整するのは難しいと思ったので、こんぷりんという以下のサービスを利用しました。
200円かかりますが、サイズばっちりの証明写真がコンビニでプリントできます。おすすめです!
受領後は旅行会社に連絡
パスポートの受け取りは日曜日でもOKですが、必ず本人が行く必要がありました。
受領時にスタッフに「お名前言えますか?」と聞かれて、
人見知りな息子は一瞬モジモジ…、親が再度促してちゃんとフルネームが言えました。ほっ。
受領後は、クルーズを申し込んだ代理店に連絡するのを忘れないようにしましょう!
今回は顔写真のあるページの写真を撮ってメールに添付で大丈夫でした。
海外旅行保険の加入
クルーズ船はだいたい医務室があって、体調不良や怪我などあれば応急処置してもらえます。
ただ、外国船は日本の健康保険証が使えませんので、すっごい高額になるらしいです。
なので、海外旅行保険に入っておくのが安心です。
私と家族はクルーズ代の支払いをしたクレジットカードで付帯できるので入りませんでしたが、自分の親の分は何もなかったので、最低限の金額で検索し一番リーズナブルだった損保ジャパンで加入しました。
乗船日から下船日までの7日間で、大人1人:1765円でした。
やはり、何かあった時のために加入しておくと安心です。
最近はクレジットカードでの旅行保険の自動付帯がほとんどなくなりましたよね…。
保険付きのクレカ持ってるし!と思っててもいつの間にか「利用付帯(そのカードで旅行代金を払ったらOK)」に変更されてるケースもあるので、注意が必要です。
クルーズ旅行に対応しているか要確認
海外旅行保険に申し込む際に少し注意が必要なのが、「クルーズ旅行に対応しているか」です。
ちなみに、損保ジャパンのQ&Aで調べたら以下の回答がありましたので大丈夫でした。
海外旅行キャンセル保険の加入
クルーズ旅行では前回記載したように、申し込みと同時に全額入金し、直後からキャンセル料(取消料)が発生するケースがあります。
ダイヤモンドプリンセスのときも、すぐにではなかったけど「普通の海外パックツアーよりキャンセル料発生するのが早い」という印象がありました。
1回の旅行代金が高額なのに(今回は安いですが、クルーズって普通は大人1人20~30万円くらいします)キャンセルすることになったら悲しいですよね
特に子連れだと、直前にインフルエンザとかノロとか…怖いです
そんなときに備えて、今回初めて「キャンセル保険」に加入することにしました。
補償金額によって掛け金は異なりますが、とりあえず一人10万円の補償にしてひとり1240円の保険料でした。
申し込んだのは以下の会社です。
旅行キャンセル保険は、海外旅行保険のオプションとして申し込めるところは多いのですが、単体で申し込めるところは少ないです。
探すのにも一苦労したので、私はきっと次回もここを使うと思います。
保険料も手頃なのでおすすめです。
※ただし、補償されるキャンセル理由は事前に良く確認しましょう。入院を伴わない風邪やコロナでのキャンセルは補償されません…
でも、学校行事の振替でキャンセルせざるを得ない!などは補償されるので、お子さんが小中学生でも安心ですね。
帰りの飛行機の予約
片道クルーズの今回は、那覇から羽田に戻る便も予約しなければいけません。
最終日、那覇には7時に入港の予定ですが、多少の遅れや下船に時間がかかることを見込んで13時台の飛行機を予約しました。
まとめ
ここまでが、予約後に早めに行った方がいいかなと思う「手続き編」です。
(海外旅行保険はもう少し直前でも良いかもしれません)
このあとは、じっくり寄港地での観光プランを考えます。旅行会社が寄港地でのOPツアーの案内を出してくるのが3週間~1か月前なので、内容によってはそれを待たずに予約する方が良いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました!
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