
2026年8月、6歳の子どもを含む3世代で、ダイヤモンド・プリンセスの10泊11日クルーズに乗船しました。
今回利用したのが、クルーズ料金にドリンクパッケージやWi-Fiなどがセットになった「Princess Plus(プリンセス・プラス)」です。
予約するときに一番気になったのが、
- Princess Plusって実際に必要?
- ドリンクはどこまで含まれる?
- Wi-Fiはちゃんと使える?
- 結局、追加料金を払っても元が取れる?
というところ。

気になりますよね?
私たちの予約では、Princess StandardとPrincess Plusの差額は1人75,000円でした。
決して小さな金額ではありませんが、実際に10泊11日使ってみると、ドリンクだけではなく、Wi-Fiやクルー・アプリシエーション、OceanNowなども含まれていました。
特に今回は船内でリモートワークもしたので、Wi-Fiはかなり重要でした。
この記事では、2026年8月のダイヤモンド・プリンセスでPrincess Plusを実際に利用して、どんなサービスを使ったのか、そして1人75,000円の追加料金で本当に元が取れたのかを考えてみます。
※Princess Plusの内容や料金は、予約時期・航海・キャンペーンなどによって変更される場合があります。この記事は私が予約・乗船した際の条件をもとに紹介しています。
Princess Plus(プリンセス・プラス)とは?
Princess Plusは、通常のクルーズ料金に、ドリンクやWi-Fiなどのサービスをまとめて追加できる料金プランです。
私たちが利用した2026年8月のクルーズでは、主に次のようなサービスが含まれていました。
- $15までの対象ドリンク
- 船内Wi-Fi(1人1台)
- クルー・アプリシエーション(チップ)
- カジュアルダイニング
- OceanNowのデリバリー
- ルームサービスのデリバリー
Princess Plusの内容は改定されることがあるため、これから予約する場合はPrincess Cruises公式サイトで最新の内容を確認してください。
今回のPrincess Plusの差額は1人75,000円
今回の10泊11日のクルーズでは、私たちの予約条件でPrincess StandardとPrincess Plusを比較すると、1人あたり75,000円の差額でした。
10泊なので、1泊あたりにすると7,500円/人です。
【今回の料金についての注意】
ここで紹介している「1人75,000円」という金額は、2026年8月に私たちが乗船したクルーズについて、ジュニア・スイート(中央)の1人目・2人目の料金で、Princess StandardとPrincess Plusの差額を計算したものです。
また、予約時には「早期予約割引2倍」キャンペーンを利用しています。
同じ客室でも、3人目・4人目は1人目・2人目とは料金設定が異なるため、Princess Plusとの差額も同じ75,000円になるとは限りません。
客室カテゴリー、予約時期、キャンペーン、利用人数などによって料金は変わります。
「Princess Plusは一律75,000円追加」という意味ではありません。あくまで私たちの予約条件での実例として参考にしてください。
一番よく使ったのはやっぱりドリンク
Princess Plusを使っていて、分かりやすく便利だったのがドリンクです。
対象価格内であれば、カクテルやワイン、ビールだけでなく、ソフトドリンク、スペシャルティコーヒー、ノンアルコールカクテルなども注文できます。
今回の乗船では、アルコールだけでなく、カフェのコーヒーやフローズンドリンク、ノンアルコールカクテルなども利用しました。
食事のとき、プールサイド、カフェなどで、その都度値段をあまり気にせず注文できるのはやっぱりラク。
特に10泊11日のような少し長めのクルーズでは、「今日は何杯飲んだから……」と毎回計算しなくていいのもよかったです。
実際のドリンクメニューと2026年8月乗船時の価格は、こちらの記事にまとめています。
アルコールをあまり飲まなくても使い道はある
ドリンクパッケージというと「お酒をたくさん飲む人向け」というイメージがありますが、実際に使ってみると、必ずしもアルコールだけで考えなくてもいいと思いました。
船内にはコーヒーやソフトドリンク、ノンアルコールカクテルなどもあります。
私が実際に飲んだものでは、カフェのSalted Caramel Swirl(ソルティッドキャラメルスワール)やBlack Forest Freeze(ブラックフォレストフリーズ)、プールサイドのPassion Fruit Margarita(パッションフルーツマルガリータ/ノンアルコール)などもありました。
アルコールを何杯飲めるかだけではなく、コーヒーやノンアルコールドリンクも含めてどのくらい利用するかで考えた方が、Princess Plusが自分に合っているか判断しやすいと思います。
Wi-Fiはかなり使った!船内でリモートワークも
今回、私にとってドリンクと同じくらい重要だったのが船内Wi-Fiです。
Princess Plusでは、1人につき1台のデバイスでWi-Fiを利用できました。
今回は旅行中に船内でリモートワークをする必要があったため、実際にパソコンを使って仕事もしました。
クルーズ中もインターネットを利用できるのはかなり便利でした。
船内Wi-Fiで実際にどのくらい仕事ができたのか、接続方法や使ってみた感想などについては、別の記事で詳しくまとめたいと思います。
OceanNowも便利でした
ダイヤモンド・プリンセスでは、PrincessアプリのOceanNowを使って、食べ物やドリンクを注文できます。
Princess PlusではOceanNowのデリバリーに必要なアクセス料金も含まれていました。
船内で過ごしていると、「今いる場所からわざわざ飲み物を取りに行くのが面倒」ということもあります。
そんなときにアプリから注文できるのは便利でした。
OceanNowにはかなりたくさんのメニューが表示されていたので、今回メニュー画面も保存してきました。
「実際に何が頼めたの?」については、別の記事で画面と一緒に紹介する予定です。
ルームサービスのデリバリーも込み
Princess Plusでは、ルームサービスのデリバリーも含まれていました。
今回泊まったのはジュニア・スイートだったので、部屋でゆっくり過ごす時間もありました。
子連れ旅行では、毎回家族全員でレストランへ移動するのが面倒なこともあるので、客室まで届けてもらえる選択肢があるのは助かります。
ジュニア・スイートについても、部屋の広さや使い勝手、6歳児を含む家族で泊まってどうだったかを別の記事で紹介する予定です。
カジュアルダイニングも対象
Princess Plusには、対象となるカジュアルダイニングの利用も含まれていました。
Princess Plusは内容の改定が行われており、2026年航海向けの対象プランでは、1航海につき1人4回までのカジュアルダイニングが含まれています。
購入時期によって適用条件が異なる可能性があるため、自分の予約に適用される内容を確認しておくのがおすすめです。
チップ込みなのも大きい
Princess Plusには、クルー・アプリシエーションも含まれていました。
ドリンクやWi-Fiのように「使った!」という実感があるサービスではありませんが、Princess Standardの場合には別途必要になる費用なので、Princess Plusの価格を比較するときには忘れずに考えておきたい部分です。
Princess Plusは本当に元が取れた?実際に計算
ここからが、私が一番気になっていたところ。
1人75,000円追加して、本当にPrincess Plusにする価値があったのか?
まずは、私が実際に必要だったWi-Fiとクルー・アプリシエーションだけで考えてみました。
| 内容 | 1日あたり | 10日分の目安 |
|---|---|---|
| Wi-Fi(1デバイス) | $24.99~ | $249.90~ |
| クルー・アプリシエーション (ミニ・スイート) |
$19 | $190 |
| 合計 | $43.99~ | $439.90~ |
仮に1ドル=150円で計算すると、$439.90=約65,985円です。
今回のPrincess Plusとの差額は75,000円だったので、
75,000円 − 65,985円 = 約9,015円
という計算になります。
つまり、もともとWi-Fiを毎日利用する予定で、クルー・アプリシエーションも支払う前提なら、残りは10日間で約9,000円、1日あたり約900円です。
これにドリンク、OceanNow、ルームサービス、カジュアルダイニングなどの利用分が加わります。
ここが意外でした!
最初は「Princess Plusで元を取るには、毎日かなりお酒を飲まないといけないのかな?」と思っていました。
でも実際に計算してみると、Wi-Fiをしっかり使う人なら、ドリンクだけで7,500円分を使う必要はありません。
私の場合は船内でもリモートワークをしたので、Wi-Fiを利用することはほぼ決まっていました。
そのうえで毎日のコーヒーやドリンク、OceanNowなどを利用したことを考えると、Princess Plusを選んでよかったと思います。
※Wi-Fiの$24.99~は、Princess Cruisesが案内している1デバイス用Wi-Fiの事前購入価格を比較の目安として使用しています。Princess Plusに含まれるWi-Fiと単品販売されるプランでは条件が異なる場合があるため、完全に同一サービス同士の価格比較ではありません。また、為替は分かりやすく1ドル=150円として概算しています。
「元を取る=お酒をたくさん飲む」ではなかった
今回Princess Plusを使ってみて、一番印象が変わったのがここでした。
Princess Plusを付けるか迷ったとき、どうしても「1日に何杯飲めば元が取れる?」と考えてしまいます。
でも実際には、ドリンク以外にもWi-Fiやクルー・アプリシエーションなどが含まれています。
特に、
- 船内Wi-Fiを毎日使いたい
- コーヒーを毎日飲む
- ソフトドリンクやノンアルコールドリンクも飲む
- 食事のときにワインやビールを飲む
- バーでカクテルを楽しみたい
- OceanNowやルームサービスも使いたい
という人なら、ドリンクだけを見て判断するよりもPrincess Plusのメリットは大きくなると思います。
反対に、Wi-Fiは必要なく、有料ドリンクもほとんど飲まないという方なら、Princess Standardにして必要なものだけ個別に支払う方法と比較してみるのがよさそうです。
金額だけでなく「気にせず使える」のもよかった
もうひとつ、実際に10泊してみて感じたメリットがあります。
それは、船内でいちいち料金を気にしなくていいこと。
「このコーヒーを頼んだらいくら?」「もう1杯飲もうかな?」と毎回考えなくても、対象のものなら気軽に注文できます。
10泊11日の旅行なので、この気楽さは思っていた以上に大きかったです。
2018年に乗ったときとは船内の過ごし方も変わった
実は、ダイヤモンド・プリンセスへの乗船は今回が2回目です。
前回乗船したのは2018年。
8年ぶりに乗ってみると、アプリからの注文や船内Wi-Fiなど、船内での過ごし方もかなり変わっていました。
Princess Plusそのものだけでなく、こうしたサービスを組み合わせることで、以前より便利になったと感じる部分もありました。
2018年と2026年で何が変わったのかについても、今後の乗船記でまとめたいと思います。
まとめ|私の場合はPrincess Plusを付けてよかった
2026年8月のダイヤモンド・プリンセスでPrincess Plusを実際に10泊利用して、

私の場合は付けてよかった!
と思っています。
今回の予約条件ではStandardとの差額が1人75,000円、1泊あたり7,500円でした。
でも、Wi-Fiとクルー・アプリシエーションだけでも、1ドル=150円で概算すると10日間で約66,000円相当。
さらにドリンクやOceanNow、ルームサービス、カジュアルダイニングなどを利用できました。
特に私の場合は、船内Wi-Fiを使ってリモートワークもしていたため、Princess Plusとの相性はよかったと思います。
Princess Plusがお得かどうかは「お酒を何杯飲むか」だけではなく、Wi-Fiやコーヒー、ノンアルコールドリンク、その他のサービスをどのくらい使うかまで含めて考えるのがおすすめです。
今回のクルーズで実際に確認したドリンクメニューと価格については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
今後は、船内Wi-Fiで実際にリモートワークしてみた感想、OceanNow、ジュニア・スイート、キッズセンターなどについても順番にまとめていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました!
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